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DEEP DIVE 06 / IRREGULAR STAY

不法残留・退去強制・正規手続の公平

正規に申請する人が不利に見えない制度とするため、在留手続、退去強制、出国命令、難民手続を混同せずに整理します。

このページの原則

事実と提案を分離します。「公的資料から確認できること」は日本国の公的資料に基づき、「アステリオン3の検討案」は資料を踏まえた政策上の選択肢として明記します。最終確認日:2026年9月15日。

時点統計不法残留者数

出入国在留管理庁が毎年公表。

個別手続退去強制

違反認定、口頭審理等の法定手続。

自主出国出国命令制度

一定要件の不法残留者が対象。

OFFICIAL DOCUMENT / EXCERPT

出入国在留管理庁公式資料の引用抜粋

原資料を開く ↗
原資料の該当箇所から抜粋
図表名不法残留者数の推移
資料の構成全体数・男女別・国籍・在留資格等を掲載
注意基準日は2026年1月1日。人数の定義と対象時点を確認してください。
出入国在留管理庁「本邦における不法残留者数について」第1図。数値・表現は公的資料の該当箇所を引用したものです。図表の再作成や推計は行っていません。
出入国在留管理庁 第1図 不法残留者数の推移
出典:「本邦における不法残留者数について(令和8年1月1日現在)」(出入国在留管理庁)p.1。原資料の図表部分を切り抜いて掲載。数値・図表内容は改変していません。
出入国在留管理庁 第1表 国籍・地域別 性別 不法残留者数
出典:「本邦における不法残留者数について(令和8年1月1日現在)」(出入国在留管理庁)p.1。原資料の表部分を切り抜いて掲載。数値・表内容は改変していません。

01

不法入国と不法残留

不法入国は正規の旅券・上陸許可等によらない入国、不法残留は許可された在留期間を超えて滞在することを指し、法的状態が異なります。不法就労も別の論点です。統計を示す際はどの区分かを明記します。

02

退去強制手続

入管法は退去強制事由と手続を定めています。違反調査、収容、違反審査、口頭審理、異議の申出等を経て判断されます。すべての不正規滞在者が同じ経緯・事情ではないため、本人確認、家族関係、健康、保護申請等を個別に確認します。

03

出国命令と自主帰国

一定の要件を満たし自ら出頭した不法残留者には、収容を経ず簡易な手続で出国させ、上陸拒否期間を短縮する出国命令制度があります。強制執行だけでなく自主的な出頭・帰国を促す制度も、執行の実効性を高める選択肢です。

04

正規手続との公平

正規の更新・変更申請を分かりやすく迅速にし、故意の制度悪用や偽装には厳正に対応することは両立します。一時的な生活支援や医療対応は在留許可そのものではありません。「支援を受けた=在留が認められた」という誤解を避ける説明が必要です。

ASTERION 3 / POLICY OPTIONS

アステリオン3の検討案

以下は政府の決定事項ではなく、公的資料を踏まえた本事業の政策上の選択肢です。
  • 不法入国・不法残留・不法就労を統計上分ける
  • 正規申請の標準処理期間と遅延件数を公開する
  • 自主出頭・帰国を促進し悪質な仲介・雇用主を摘発する
  • 収容・監理措置・送還の運用を定期検証する

EVALUATION

継続して確認する指標

  1. 01国籍・在留資格別の不法残留者数
  2. 02正規申請の処理期間
  3. 03出国命令・退去強制・自主帰国
  4. 04不法就労助長の摘発
  5. 05収容・監理措置の運用

OFFICIAL SOURCES

情報の所在

使用範囲 日本の省庁、国会、e-Gov、独立行政法人等の一次資料のみ。数値には対象期間と統計上の定義を付しています。
  1. D01
    出入国在留管理庁本邦における不法残留者数について2026年1月1日現在
    公式資料 ↗
  2. D02
    e-Gov法令検索出入国管理及び難民認定法現行法令
    公式資料 ↗
  3. D03
    内閣官房外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策2026年1月
    公式資料 ↗
  4. D04
    出入国在留管理庁在留資格から探す制度案内
    公式資料 ↗